若手社員対談
「ゆとり」が
あるからこそ、
成長できる。
2024年に同期として入社した2人。配属先は製造と開発でそれぞれ違いますが、互いを認め合い、良い刺激をもらい合う間柄です。
仕事の進め方から職場の空気、休日の過ごし方まで、トリケミカル研究所の“素顔”を語り合ってもらいました。
第一製造部 2024年入社I.S.
半導体材料の1つ、四塩化ケイ素(SiCl₄)の製造とスケジュール管理を担当。学生時代は錯体化学を専攻。休日はボクシングと温泉でリフレッシュ。
開発部 材料開発課 2024年入社I.K.
装置メーカー向けの半導体材料を、設計から合成・量産化検討まで携わる。学生時代は有機化学を専攻。趣味はクラシックギターと旅行、ドライブ。
「堅苦しそう」は、いい意味で裏切られた
正直、入社前は「化学メーカー=堅苦しい」ってイメージがあったんだよね。いろんな年代の人がいて、ピリッとした職場なのかなって。でも入ってみたら平均年齢が35歳くらいと若くて、いい意味で“部活の延長”みたいな活気と心地よさがあった。連絡もメールだけで済ませずに直接顔を合わせて話す文化があって、毎日けっこう楽しく過ごしているよ。
私は当時のWebサイトにあった「ゆとりある製造」というフレーズが決め手だったな。実際に働いてみて分かったのは、単に時間が短いということだけではなくて、自分が知らないことにぶつかった時に、周りの人が自分の時間を割いて詳しく教えてくれるということ。その意味を入社して改めて実感して、すごくあたたかい「ゆとり」がある会社だなと感じてる。
分かる。風通しも本当にいいよね。あと、若手でもけっこう自由に動ける。「ここ、こう変えたいな」と思ったら自発的に改善していける環境があるし、平日の終業後や休日に自分の時間もしっかり持てる。そういう部分にも“ゆとり”を感じるな。

任せてくれるけど、放っておかない
うちの会社は若手のうちから大きな仕事を任せてもらえるよね。自分は2年目から、月1000本以上出荷する四塩化ケイ素(SiCl₄)の充填スケジュール管理を担当しているんだけど、工程の川上だから責任重大なんだよ。営業と調整しながら全体の進捗を追う必要があって、最初は把握するだけで精一杯だった。
月1000本以上の管理となると大変だよね。でも、周りの人がしっかりフォローしてくれるんでしょ?
うん。先輩が現場に付きっきりで、スケジュールを円滑に回すための手順を1つずつ丁寧に教えてくれた。おかげで、今では1工程だけじゃなく製造全体をマクロに見られるようになったんだ。任せてくれるけど、放っておかない。そのバランスがありがたいなと思う。
まさにそう。まず自分でやってみて、ここぞという時に背中を押してもらえるから面白さを実感できるんだよね。私も蒸留で狙った成分がうまく回収できなくて行き詰まった時、上司から「できることを1つずつ試していこう」ってアドバイスをもらって。条件を1つずつ見直していったら最適条件に近づけられた。あの一言がなかったら、あそこまでたどり着けなかった気がする。
それって直属の上司や先輩に限らないよね。
そうなの。私の作業部屋の隣が製造部なんだけど、そこの先輩がふらっと見に来て「その装置なら、こうした方がいいよ」ってアドバイスをくれることもあって。立場や部署に関係なく、みんながお互いを気にかけてくれる雰囲気の良さが、自分の成長を支えてくれていると思う。

部署は違っても、同期は心強い
同期のつながりも濃いよね。本社とアネックス棟で働く場所が分かれているぶん、社員食堂が貴重な交流の場になってる。
うん。まるで学校の放課後みたいに自然とみんなで集まってご飯を食べてるよね。この前も「そっちの部署って、こういう時どうしてる?」って聞いたら、製造ならではの視点を教えてもらえてすごく新鮮だった。
逆に開発の話を聞くと、“自分たちの仕事の工程の先”が見えて視野が広がる感じがするよ。去年のお盆に同期でBBQをした時も、気づけば半分くらい仕事の話をしてたし(笑)
してたね(笑)。あの日はあいにくの雨で、しかも炭も足りなくて、みんなで火のつけ方を調べたりして大騒ぎだったけど、楽しかった。そうやって気軽に相談し合える同期がいる環境は、すごく恵まれているなって思う。
いつか同期みんなで、大きなプロジェクトを!
I.S.さんの第一印象って「おとなしそうで控えめ」だったんだよね。でも実は1人で海外旅行に行っていたり、仕事でも新しいことにどんどん挑戦していて、行動力がある人なんだなって分かった。
逆にI.K.さんは「真面目で勉強熱心」という出会った頃の印象のままだけど、話してみるとすごく話しやすくて、面白い面もたくさんあった。
いま、自分が設計した材料を量産化までしっかり結びつけるのが目標なんだよね。ラボでうまくいっても、スケールアップして大量につくろうとすると同じ品質にならないという壁があって。
そこは製造にいる自分たちが一番実感しているところ。「スケールアップすると、ここが課題になるよ」ってアドバイスできるかもしれないね。
だからいつか、製造と開発でお互いの知見を持ち寄れたら、もっと面白いものがつくれる気がする!
同期だからこそ、そういう意見も気軽に言い合えるよね。いつか同期みんなで一緒に大きなプロジェクトを動かせたら最高だな。

